インフルエンザの流行
2019年12月6日
全国的にはインフルエンザ流行時期はもう少し先のようですが、社内ではスタッフさんとそのご家族の方を含めると10名の方が既に感染されました。
私も実は今年11月12日にインフルエンザに感染してしまいスタッフさんにご迷惑をかけてしまいました。
毎年予防接種はしておりますが、本年は仕事内容の変化などにより多忙であったことから予防接種前の感染と自分で話してても言い訳にしか聞こえず情けないところです。
インフルエンザに感染しますと、自分自身も辛い思いをしますが、同じ職場で働くスタッフさんたちにも迷惑をかけることになります。もちろん仕方ないことかも知れませんし誰も好きで感染はしません。
しかしながらインフルエンザは空気感染しないとされています。感染ルートは「接触感染」「飛沫感染」などが多いと医師から聞きました。
インフルエンザに感染した人が自分の鼻や口元に触れて、その手が様々な物に触れる。その汚染された物を非感染者が触れて、何らかの拍子で体内に入る。例えば素手で食事をした。口元を触ったなど。
また、飛沫感染は感染者がくしゃみや咳などでウイルスを空気中に吐き出す。水分を含んでいるので一定期間過ぎれば地面に落ちますが、その前に吸引してしまうなど。
これらからインフルエンザとはいえ、例えば手洗いやうがいなどしっかり行い、出来る限り室内を加湿したり、マスクを着用することで防御率は格段に向上するのではないかと思います。もっと他に方法はあると思いますが。
既に感染した私が言うことではありませんが、苦しいのは自分なので日常から自己防衛として手洗いなどしっかり行えるように徹底したいものです。
年末に向け、何かと多忙な時期を迎えます。一人一人が重要なポジションを担っています。誰一人不要なスタッフさんはおりません。そんな大切な仲間が病気やケガをされないことを心から願っております。