とある講話から
2020年1月27日
おはようございます。
とある講話から非常に共感し良いと思ったので。
とはいえタイトルだけではありますが。
「業務は傍観者、人ごとであってはいけない」
「現場を大切にして体の汗をかく経営者」
この2点ですが、当然講話の中には説明などが
ありましたが、私はこのタイトルだけ非常に気に入りました。
今まで経験は少ないものの何度かセミナーであったり
いわゆる成功者のお話を伺う機会もありました。
その時々には「そうか」「納得」など思えるものです。
人に何かを伝えたりお話しすることは決して楽ではありません。
どうしたら自分の伝えたいことを出来る限りそのまま伝えられるか。
難しいものです。
プレゼンの機会などは分かりやすく、自社のアピールしたい強みを
限られた時間内に伝えるか。
そのために何度も文章の校正を行いながら当日を迎える。
私は得意ではないので毎回緊張してしまい反省点の方が多いですが。
それから雑誌や記事などで私はタイトルにひかれることが多くなりました。
キャッチコピーみたいなもので、このタイトルに興味が持てなければ
そもそも記事も読まないのです。
上記2点はすぐに目に飛び込んできました。
恐らく今の自分にピッタリだったのだと思います。
「業務は傍観者、人ごとであってはいけない」
もちろんそんなつもりはありません。しかしながら思うことが多いのです。
実際の講話の内容は私とは違っていましたが、このタイトルから自分に足りないもの
欲しているものを自分で想像します。
するとタイトルだけで様々な反省や改善点が見えてくる時があります。
「現場を大切にして体の汗をかく経営者」
このことについては実は先ほどお褒めの言葉をいただいたばかりです。
私一人では仕事などできませんし、会社も成り立ちません。
スタッフ皆さんが毎日それぞれ頑張ってくれてお客様に対して経営理念である
暮らしに楽しい食文化を創造し、お客様に「健康」と「満足」を提供しているからこそ、
今があるのだと実感します。
私は皆さんがそれを実行できるようにお手伝いするほかできません。
今は人が不足しているから、急に欠員がでたからなどの理由で現場に入り
皆と一緒に汗をかき仕事をするときがあります。
しかしこれはタイトルの意味ではありません。
私なりの解釈ではありますが、自分が考えた本来の意味を実現するために
皆さんの先頭に立ち率先垂範できるような人なりたいものです。