コロナワクチンについて
2021年6月23日
岐阜県のまん延防止措置が一部地域を除き6月20日で解除されました。
弊社の工場がある北方町は対象区域から外れましたが引き続き時短営業を実施しております。
岐阜県の感染者推移を見ていますと1桁もしくは2桁でも10人台と一時と比べますと減少はしております。
しかしこの数字が少ないのかどうかと言いますと昨年3月頃は大騒ぎな数字でもありました。
数字慣れもありますが、この1年で国や県自治体の動きや対応も行われてきて医療体制はやや心配でも
ありますが順応しているのかと個人的には考えます。
このコロナウイルスを甘く考えているつもりはなく、でも人間はあらゆる苦難を乗り越えれるものだと
確信しておりますので現状の感覚を過信せずこれからも出来る限りの対応をしながら生きたいなと思います。
私自身が置かれた立場も似たような境遇のところもあり、今は全てではありませんが乗り越えました。
多くの方から苦言も呈されましたが今はこの時代を乗り越え会社やスタッフ全員を守りたい一心です。
綺麗ごとではなくそれが社会のためにも私自身のためにもなるのです。
さて前置きが長くなりましたが、コロナワクチンについて政府、特に自治体の方が必死で頑張ってくれた
おかげで身近でも接種が済む方が増えました。
企業での接種も弊社スタッフを加えて頂き数か所の事業所で接種ができるなど非常にありがたい事です。
中小零細での1000人以上医師確保などハードルが高く、また共同でとの意見も出そうですが中々簡単には
物事は運びません。
ワクチン接種については遅れをとった日本でありましたが、日本人らしさなのかしっかり先を見据えて
安全に物事を進めるスピードは評価できるものだと思います。
韓国では一気に1度目の接種をスピード感をもって進めた結果、2回目接種のワクチンが確保できず
異なるワクチン接種を余儀なくされているとニュースで拝見しました。
日本人は慎重なのかそのあたりの心配は無さそうです。
ただスピードが必要だっただけにどちらも長所も短所もあるような気がしますが、日本人である以上
信じて待つほかありませんから。
来年には接種と考えておりましたが、この調子であればもしかしたら多くの方が年内の接種が可能になる気がします。
ワクチンを接種したから安全ではありませんが、これは大きな一歩。
これを経て2年前の日常に戻れる日を祈って、会社スタッフや世界中の人が笑顔になれる日が来ると良いですね。