デリ・ジャパンの軌跡

コロナウイルスに感染した実体験

2023年7月22日

私事ですが、先日初めてコロナウイルス陽性となりました。
社内でも過去3年間に多くの方が感染しましたが、今後感染されるかたの少しでも参考になればと思い、
どんな感じであったかを記しておこうと思います。
とはいえ、個人差もありますのであくまで私の実体験です。

7月10日夜 喉に違和感を覚える。
7月11日朝 全身筋肉痛のような症状と喉の痛みがあったが熱は平熱だった。
9時頃近くの病院に電話相談し診ていただけるか確認し来院。
待合室では隔離され症状からコロナ感染を疑い別室でPCR検査を受け、その後車内で待機。
約1時間後電話にてコロナ陽性であったと連絡を受け屋外で支払や薬を処方してもらう
7月12日  熱は最高39.8度まで上昇。激しい喉の痛みと筋肉痛で眠ることもできない。
その後熱は上がったり下がったりを繰り返す。
7月13日  熱は37度強くらいまで下がり多少動くこともできる。
しかし嗅覚と味覚が全くない。喉の痛みは相変わらずで水を飲むのも辛い。
7月14日  熱は平熱をキープできるようになった。
しかし嗅覚や味覚、喉の痛みは治まらない。
7月15日~19日 熱は平熱、筋肉痛も治まり、嗅覚・味覚、喉の痛み以外は平常な感じ。
7月20日  喉の痛みが治まった。嗅覚や味覚も少し分かるようになった気がする。
7月21日  少し痰はからむが喉はほぼ正常。嗅覚や味覚も少しずつ分かるようになった。
7月22日  喉は全快。嗅覚味覚も以前通りではないが分かるレベル。生活には支障が無さそうと判断。

高熱で苦しんだのは症状が出てから2日程度なのでインフルエンザレベル。
何より辛かったのは喉の痛み。これは我慢することができない。
水ですら飲むのに必死で、薬もとなった時は大人げなく泣きたいレベルだった。
そもそも食事なんてまともにとれないので嗅覚や味覚も当初は我慢できた。
しかし、喉の痛みの峠を越えたとき、嗅覚と味覚に障害が起きたことが非常に辛かった。
何を食べても無味で、匂いすら分からない。
よくニュースで何年も障害が治らない人がいるとか聞いていたので真剣に辛かったし焦った。
幸いなことに嗅覚味覚ともに10日過ぎたころから戻りだしありがたみを改めて感じた。
これは本当に体験しないと分からないなと痛感しました。

そして感染の経緯について。
ウイルスは目に見えませんが心当たりがあるとすれば前日に行ったビアガーデン。
その日は雨の予定だったので屋外から屋内の席を予約し十数名で利用させていただいた。
雨なのに大盛況で、他にも多くの団体が利用しており、お酒の力で会話も弾むしと・・
もちろんビアガーデンが悪いわけもなく、この夏私は他にも行きますが、少しでも不安を感じるなら
屋外で飲まれるのが良いかも知れませんね。
それに全く関係のないところから感染しているかも知れませんし、あくまで心当たりと言えばです。

今年5月よりコロナウイルスの扱いはインフルエンザ同様5類と変更されました。
その後沖縄など一部地域で第9波などと専門家が言うくらい増加したりもしています。

コロナウイルスは無くなりませんし、インフルエンザもそうです。
感染するときはするものかと。
私たちは個々に感染予防を行い、過剰に恐れず正しくウイルスの知識を蓄え、共存していくのかと思います。

それにもう自粛ムードでもありませんし、生活するためにも経済活性化だと思います。
もちろん遊び歩けなど言っているつもりもありませんし、行かないのが当然ベストですが多少の息抜きも必要ですよね。

この物価高でいろいろと苦労もありますし、戦争は終わらないし、コロナも終わらないし。
良いことが少ない時代だからこそ皆さんや皆さんの周りの方は何か幸せを見つけ共有して豊かな心を持ちたいですね。

皆さんのご健康と今後ますますのご活躍ご発展を心からお祈りしております。



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