デリ・ジャパンの軌跡

今年も残すところあと1日です

2020年12月30日

タイトル通りですが、今年もあと1日で終わります。
今年は2月から新型コロナウイルス感染症が不安視されはじめ今もなお感染拡大が続いています。

コロナウイルスで会社の状況も非常に苦しい中、この状況が来年以降も続くのかとマイナスに考えてしまうことばかりではありますが、世界中にはもっと過酷な環境に立たされた方も大勢みえる中、弊社が運営を続けられることにまずは感謝です。

継続は力なり。これは最近ある人より聞いたばかりです。昔から聞く言葉ではありますが、しみじみ考えると非常に深い。
こんな事でマイナスに考えるよりも今をどうやって生き抜くか考えていきたいと思います。

また、弊社が継続できる背景には当然スタッフ皆さんの努力があります。
誰一人感染することなく、またリタイアすることなく今年1年を終えられることは私の人生の中でも忘れられないくらいの財産になりそうです。

でもさすがにまいりました。これが正直なところ本音です。
この状況がいつまで続くのか・・。

実はこの3年間毎年苦労に見舞われているのも事実です。
2年何とか乗り越えての3年目のコロナウイルスとは。
全く想定外でした。

と、マイナス思考では何事も良くなるわけがありませんので、来年は1日より気を取り直して突っ走りたいと思います。

今日は毎年恒例となっております、おせち料理の製造を行っております。
毎年ご購入いただいているお客様に支えられ、非常に感謝の気持ちでいっぱいでございます。
コロナウイルスで大変な時期にもかかわらずほぼ全てのリピーター様にご注文をいただくことができました!

ご購入いただいたお客様にご満足いただけますよう、現在製造をはじめたところですので、明日のお届けを楽しみにいただければ幸いでございます。一切の妥協なく精一杯作らせていただきます。

どうか皆さまにおかれましてもコロナウイルスの感染なく、来年1年間が素晴らしい年になりますことを心よりお祈り致します。
私も会社従業員皆の雇用を守り、健康を守り、会社が継続できるよう尽力したいと思います。

1年間誠にありがとうございました。



12月に入り

2020年12月2日

今年こそはと年始に何かと目標だったり決めるのですが、
実際日常がはじまると日々の業務であったり例年同じような事を繰り返す割合が多いと実感します。

中々新しい事業に着手したり、変革するなど容易にはできず、特に今年はコロナ禍であったことから
現状をいかに切り抜けるかばかり考えてしまいました。

今年2月頃から感染が徐々に拡大してきたコロナウイルスですが、まさかここまでとは。
ウイルスの力がいかに脅威であると同時に人間は無力であるとも思います。

12月ですね。
今年もあと1ヵ月をきりました。
もちろん平凡な日常だけを送っていたわけではありません。

直近で言えば3件のお客様より食堂運営の打診をいただき、現在も打ち合わせなど継続中です。
既存する事業所の売上もコロナウイルスの影響を受けて例年のようにはいきません。

みんな苦しい状況だと痛感致します。

愚痴に近いものがありますが、社員の中には自分の不利益な事ばかり主張する者もいます。
給与が思うように上がらない。
勤務時間が減少した。
勤務日数が減少したなど。

みんな生活があるのは分かっています。
会社は皆さんの生活を守る義務があるのも承知です。
しかし今のという時は少し辛抱して頑張って欲しいものだと個人的には思います。

解雇もなく給与減額もなく何とか雇用を維持しております。
ただ、それ以上のことは今はできないのです。
会社の体力も衰え、決して余裕のある状況ではありません。

ただ、人は当然自分自身やそのご家族が一番大切なことは分かります。
不満があるのに黙って頑張ってくれる社員が過半数以上です。
何故もっと協力的な姿勢を持てないのか。
自分自身の力不足と悲しみがあふれてきます。

コロナウイルスの影響はいつまで続くか。
ワクチン開発も急がれる中、副作用など大丈夫かなど騒がれていますね。

あと1年はかかるかも知れません。
いやもっとでしょうか。

私自身まさかここでこのような災難に遭うとは予想もしておりませんでした。
皆が予期しなかったことだと思います。

まずは自分が感染しないよう努めること。
家族や会社の同僚に迷惑をかけないようするしか今は方法がありません。

1月はどうしても売り上げの見込みが立ちにくい月です。
12月で第2四半期を終えますが何とか少しでも良い結果で折り返したいものです。



お弁当注文の大量受注

2020年11月19日

コロナ禍の影響を受け、外食などはじめ飲食経営が厳しい中、久しぶりにお客様より大きな注文を頂きました。
大変ありがたく社員一同久しぶりの受注に戸惑いながらも活気ある顔つきをしていました。

しかも今回のこの受注量は、弊社始まって以来過去最大規模です。
久しぶりの注文にしては非常にハードルも高く、念入りに準備を進めてまいりました。

今週11月16日より始まり、明日11月20日までの5日間。
気を抜かないよう、またご利用いただくお客様やご依頼主様にご満足いただけるよう尽力致します。

やはり仕事は活気があって多少大変であったり苦労するほうが良いと実感します。
悩んだり苦しんだり一生懸命知恵を出し合って乗り越えたときの達成感はやはり最高ですね。

この東海地区でもコロナ感染が徐々に増えだしてまいりました。
もはや共存の言葉はほとんどの方が理解されているとは思いますが、最大限自己防衛したうえでの
話だと思います。

このまま感染者が増加し、経済活動の流れが緊急事態宣言時のようなことが起これば、
多くの企業や人が路頭に迷うのは必至です。

この良い流れを継続するためにも、一人一人が気を付けながら共存の道を歩めれば良いのかなと思います。



朝晩の冷え込み

2020年10月22日

先週まで日中は事務所で仕事をしていても、暑くて冷房を使用した日が2日程あったかと思えば、
今週は寒く事務所でははじめての暖房を使用しています。

極端ですね。
毎年思いますが異常気象と言われればそれまでですが、20年・30年まえの環境とは当然違い
危機感を感じます。

スケールの大きい話ではありますが、地球に住む一人一人が意識できれば改善できるかも知れません。

しかし日常は待ってくれません。
このコロナ禍で生き抜くために、新しい取り組みを開始したり、無駄な経費を見直したり
慌ただしく過ごす中で、余裕を見いだせれば良いのですが。

季節の変わり目は体調を崩しやすいと言われます。
暑いと思ったら急に寒くなったりと。

弊社では一人一人が重要な戦力です。
体調管理はしっかりしながら過ごしていきたいと思います。



54期振り返りと55期スタート

2020年9月29日

未熟と言いますか、信念が足りないと言いますか、
常に気にしていたものの、すっかり更新しておらず、情けない限りです。

さて、遅くなりましたが今年6月で弊社は54期を終え、コロナ禍で非常に苦戦を強いられたものの
何とかプラスで決算を迎えることができました。
これも、日頃より頑張ってくれていますスタッフ皆さんと、支えて頂けるお客様あってのことです。
心より感謝申し上げます。

とはいえ、何とかのレベルです。
内容は非常に厳しい。課題も多く残りました。
今は、全世界の企業それぞれが、コロナ禍を生き抜くために、当たり前であった作業方法を見直したり
新しいチャレンジをしたり様々です。

要するに、変われない会社はこのコロナ禍で様変わりした今を生きていくことはできません。
会社もそうですが、そこで働く皆さんの意識から見直さないといけない時がきたのだと思います。

数字的には非常に苦戦しましたし、5月、6月は、スタッフの安全面を第一に考えました。
7月からは営業経費削減に注力し様々な見直しを行ってきました。

そして今です。
今度は減少した売上を取り戻すようイベント力に力を入れていきます。
もちろん安全面・経費削減など全部が同時進行です。

弊社の柱である企業給食においては、献立作成の基本から見直し、外部業者さんを招いて
試食会を開催したり、新しい発想の献立作成につなげていきたいと考えています。

また、全社でのイベント食も復活させ、お客様に喜んでいただけるような仕組みを安定させます。
コロナ禍であったとはいえ、一時は中止しておりましたので、今後はどんな危機がきても
継続できるような万全な体制ししたいと思います。

個人の感覚ですが、本当に少しずつ人の動きは多くなっているように感じます。
とはいえ、のんびり待つことはできません。
今をどうするか最大限できることは行いながら終わりの見えないコロナ禍を進んでいきたいと思います。

新しい社員も増えました。
既存社員も頑張っています。
100年企業目指して、まずは残り45年頑張っていきたいと思います。



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